トヨタ、2021年までにTNGA搭載車を年間600万台生産へ!第三弾はカムリか!?

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トヨタとしても力を入れて開発したTNGA(トヨタニューグローバルアーキテクチャ)。完成度の高さから大増産を掲げているようです。

新型プリウスより搭載されている、TNGA(トヨタニューグローバルアーキテクチャ)。

TNGAの強みは車の基本性能である走る、曲がる、止まるをこれまでに比べ大幅にレベルアップさせて、車の本質へとより追求することの出来るプラットフォームです。

TNGA第二弾として、C-HRがデビューしますね。

トヨタはこのC-HRに相当気合を入れて熟成させております。...

非常に高性能であり、汎用性の高いプラットフォームであるTNGAですが、新しいパワートレーンと共に新たな価値を追求する心臓部となるようですね。

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概要

トヨタグローバルニュースルームより、

トヨタ自動車、TNGAによりエンジン・トランスミッションなどを一新し、
スムースでキビキビとした“思いどおり”の走りを追求
-優れた低燃費も実現。車両搭載を拡大しCO2排出量削減を推進-

基本性能を徹底的に見直し、優れた走行性能と高い環境性能の両立を追求。
特に走行性能は、「ダイレクト&スムース」を開発テーマに、“トヨタの走りを変える”ことにチャレンジ。
2021年には、トヨタの車両販売台数の60%以上に拡大(日本・米国・欧州・中国が対象)。CO2排出量は15%以上*1削減。

トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、「いいクルマづくり」の構造改革「Toyota New Global Architecture(TNGA)」により、エンジン・トランスミッション・ハイブリッドシステムを一新し、優れた走行性能と高い環境性能の両立を追求し、大幅に進化させた。この新型パワートレーンは、2017年以降、搭載車種を一気に拡大していく。

今回新開発したパワートレーンは、軽量・コンパクト化、低重心化、エンジンの高速燃焼、トランスミッションの多段化・高効率化など基本性能を徹底的に見直すとともに、こうして実現した基本骨格を統一化するためにモジュール設計(統一設計)を行い、今後の「素」のいいクルマづくりの基盤となる。

概要としては、2017年以降からはTNGA×新型パワートレーン×新型トランスミッションの組み合わせでガンガン搭載車種を増やしていくようですね。

新型パワートレーンの詳細

新型パワートレーンの詳細は以下のとおりです。まずはエンジンから!

新型「直列4気筒2.5L直噴エンジン」

新型「直列4気筒2.5L直噴エンジン」
-Dynamic Force Engine-

このほど開発した新型エンジンは、高速燃焼技術、可変制御システムの採用のほか、排気・冷却・機械作動時などの様々なエネルギーロスを少なくして熱効率を向上させるとともに高出力を両立している。新開発の2.5Lガソリン車用エンジン・ハイブリッド車(HV)用エンジンは、それぞれ、世界トップレベル*3の熱効率40%・41%を達成している。同時に、緻密な制御による高レスポンス化と全速度域での高トルク化など、多くの新技術の採用により全面的に見直し、大幅に進化させている。

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新型「8速・10速オートマチックトランスミッション」
-Direct Shift-8AT/10AT-

ギヤは、歯面の摩擦係数を低くする新たな加工を施して、ギヤが噛み合う時のエネルギー伝達ロスを削減し、クラッチは、機構内の摩擦材形状を最適化し、回転時のクラッチの損失トルクを約50%低減(従来型6速AT比)するなど世界トップレベル*3の伝達効率を達成している。さらに小型軽量化により車両燃費を向上させるとともに、低重心化により直進およびコーナリングの走行安定性を向上させている。
また、Direct Shift-10ATは、8速から10速に段数アップしてトータルのギヤ数を増やしながら、低中速域を中心に、各段の使用領域(段数)を最適化するクロスギヤを採用。これにより、FRプレミアム車にふさわしいスムースかつ世界最速レベル*3のクイックな変速が生み出すリズミカルで“気持ち良い走り”を追求。

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ギアがかなり細かく設定されています。

FR高級車向けといえ、ついに変速数が10速まで到達したのですね。

トヨタハイブリッドシステム-THSⅡ-

4代目プリウスに採用された小型・軽量・低損失化技術を継承し、2.5Lエンジン用ハイブリッドシステムを一新するとともに、FR用の高性能マルチステージTHSⅡを新開発した。
マルチステージTHSⅡは、ハイブリッド車の走りのイメージを一新する高い発進加速性能とダイレクト感溢れる走りを実現。高速走行時のシステム効率の向上に加え、高車速域でもエンジン間欠運転を可能にすることで高速燃費を向上している。
プラグインハイブリッドシステムも一新した。従来のモーター走行に加え、これまで発電機として使用していたモーターを、走行用としても使用するデュアルモードドライブシステムにより、力強いEVモード走行を実現している。また、大容量のリチウムイオン電池の採用により、プリウスPHVのEV走行換算距離(EV走行距離)を60km以上*4と大幅に延ばしている。

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2.5L向けのハイブリッドも高性能化しております。

新型パワートレーンの今後の展開は?

2021年までの5年間で、エンジンは、今回開発した2.5Lガソリンエンジンを含め、9機種・17バリエーション、トランスミッションは、多段化AT、新機構の無断変速機(CVT)など4機種・10バリエーション、ハイブリッドシステムは、6機種・10バリエーションの投入を予定している。

このようにトヨタは、今後、TNGAによるモジュール開発により、短期間で多くの機種を展開し、搭載車種は、2017年発売の新型車を皮切りに順次拡大する。当面、5年後の2021年には、トヨタ単独の年間販売台数(日本・米国・欧州・中国)の60%以上を目指していく。

ということで、非常に意欲的なパワートレーンの一新です。

トヨタは1.2Lターボエンジン、2.0Lターボエンジンとダウンサイジングターボを一斉にアップデートしましたから、残る2.5L自然吸気エンジンのアップデートも必要ですからね。

一番最初は恐らく、トヨタの屋台骨である新型カムリでしょう。

昨年米国でデビューしたカムリですが、国内販売を継続するようで...

カムリの次はRAV4か?ハリアーか?マークXかもしれません。

次の展開に期待ですね!

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