テスラのイーロン・マスク氏は水素時代は来ないと考えているようですね

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どちらが正しいというわけではなく
部分的にどちらも正しいんじゃないかなあと思います。


ニッケイの有料記事なので概要だけ説明します。

テスラモーターズCEOのイーロン・マスク氏は水素時代は来ないだろうと考えている。
その理由は、価格が高い上に、エネルギー効率が悪いと考えているからである。

ソース:ニッケイ
具体的な理由なんかはソース内を見ていただきたいと思いますが
個人的には結局どこの国がその市場でどうバックアップするのかが大事なんじゃないかなあと思います。
例えば日本は「2020年までに水素時代を始める」と、明らかに水素をおもいっきりバックアップしています。→自然エネルギー:2020年東京五輪は「水素社会」の見本市に、政府が技術課題解決に本腰
これからも国策として水素ステーションを作っていくでしょうね。
一方、中国では圧倒的にEV。→中国EV情報
新興国特有の猛烈な環境悪化もありますが、
何よりも電気自動車は部品点数が少ない分壊れるリスクが減少するので
新興企業でもガソリン車、燃料電池車よりも作りやすいのかもしれません。→【EV】電気自動車を選ぶ7つの理由 – GoGoEV
中国の電気自動車メーカー及びテンセントの参入といった雨後の筍のような状態を見てると
そのうちスマホのようにコモディティ化していくのかなあと思う所もあります。
イギリス、ドイツ、フランスは短期的にはEV、長期的には燃料電池車というスタイルでしょうか?→JETRO

国家エネルギー大綱、もしくはそれに順ずる計画の中での電気自動車の位置づけ
政府はEV普及に向け、積極的なインセンティブ施策を行っている。交通省、ビジネス・ イ
ノベーション・技能省、エネルギー・気候変動省が連携して、低公害車部 (OLEV : The Office
for Low Emission Vehicles) を設置し、低公害車施策を推進している。

アメリカは以前は燃料電池車を作ろうとしていたようですが、現在はEVに方向転換中。→「日本は世界から孤立する」燃料電池車の普及にアメリカは懐疑的 その理由とは?

アメリカは、ブッシュ政権時代の2003年に水素燃料の普及を推進する方針を打ち出したが、「効率が良いとは言えない水素燃料に投資するよりも、再生可能エネルギーの研究に予算を割くべきだ」などと、批判も多かった。この10年ほどでそうした声が優勢となり、オバマ政権になってからは、EVの普及推進を優先する政策に転じている。

結局のところ、正直私はこれが一番正しいんじゃないかなあと思います。
「2040年になってもクルマの94%はまだ化石燃料で走っている」と、OPECが予測

OPECでは、電気自動車は価格が下がり性能も向上しつつあるが、日進月歩のガソリン車と競い合うにはまだ十分ではないと見ており、「バッテリーをはじめ電動自動車に使われている技術のコストは、この数十年でかなり(おそらく30~50%)低減し、それと同時にパフォーマンスも向上するだろう。しかし、バッテリー技術が飛躍的に進歩しない限り、プラグを差し込んで充電する電気自動車というコンセプトは、不便な点が多く需要が限定されるため、大衆に訴求できない可能性がある」と推測している。OPECは”不便な点が多く”について具体例を説明しなかったが、おそらく読者の皆さんなら思い当たる節があるだろう。
OPECはさらに、「飛躍的な技術革新なくして、バッテリー式電気自動車が近い将来、大きな市場シェアを占めることは期待できない」としている(こちらのPDFの12ページ)。しかし、これは昨年のWOOでOPECが述べた「純粋なプラグイン電気自動車は近い将来、大きな市場シェアを獲得できないだろう」(こちらのPDFの102ページ)という文言の使いまわしであり、目新しいものではない。

水素ステーションはたけえしFCVも売れなければ規模の経済性が働かない
一方EVは充電がクソながい
原油を安くして技術革新を止めるやでってことなのでしょうか。
そんな二項対立的に考える必要もないと思うのですけどね。
でも94%は言いすぎじゃないかなあと思います。
サウード家の王子様が以前仰っておりましたが
石器時代は石が無くなったから終わったのではないとは、まさにこのことですね。