トヨタ、コンパクトカーのEV化を検討!最初は欧州専用車のアイゴか!?

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アイゴには日本には存在しない、欧州専用のAセグメントのコンパクトカーです。

こちらをフルEV化する理由は……?

アイゴはAセグメント車で、トヨタのエントリーモデルとして存在しますが日本にはラインナップされておらず、日本では代わりにパッソがAセグメントとして存在します。

このアイゴ、実はプジョーシトロエンと同じプラットフォームを使用しており、プジョー108/シトロエンC1と姉妹車となっています。

ちなみに採用されているプラットフォーム名はトヨタAプラットフォームという名前で、トヨタ、ダイハツ、プジョー、シトロエンで採用されています。

もちろん、パッソ/ブーンもこのプラットフォームです。

アイゴの主要諸元表

アイゴの主要諸元表は以下のとおりです。

全長3,455mm
全幅1,615mm
全高1,460mm
ホイールベース2,340mm
車両重量855kg

ちなみにパッソはこちら。

全長3,650-3,660mm
全幅1,665mm
全高1,525mm
ホイールベース2,490mm
車両重量910-960kg

パッソのほうが全体的に大きく設定されています。

パッソは日本専用車なので、日本市場や道路状況、軽自動車に対するアンチテーゼ的な役割を担うため違うのでしょうね。

現行の画像

現行の画像はこちらです。

toyota-aygo-x-cite-edition-1a

toyota-aygo-x-cite-edition-2

toyota-aygo-x-cite-edition-3

とても好みの分かれそうなデザインですね……。

非常に大胆なデザインです。ホイールベースが短めでルーフも絞っているようですが後部座席は一応ある程度の座席なのでしょうか?

このデザインでしたら、パッソをそのまま欧州へ持っていったほうがより販売台数が伸びるような気がします……。

概要

以下翻訳

現行のアイゴはプジョー108とシトロエンC1と共通プラットフォームを利用されています。

新しいモデルは、街乗り専用をターゲットに電気パワートレインを採用することにより、新たな車として生まれ変わることとなります。 同社のヨーロッパ社長兼最高経営責任者ヨハン・バンジル氏は常々「アイゴは、 短距離、都心部のみであるのなら、最も素晴らしい価値を提供する選択肢となるでしょう。」

そして、こう続けましたーー

「我々はすでにヨーロッパで試験を受けて、いくつかの電気自動車を持っています。私たちが提供する技術を見れば、そう遠くないうちに電気自動車も利用することとなるでしょう。人々が特定の地域において、完全に排出量のない車を使用しますか?私たちは、彼らは特に市街地において、我々は排出のない車を求めていると思います。更にその潜在需要は大きいでしょう。」と発言していました。

そして電気アイゴを開発していることが明らかにしたことに対し、「我々は市街地に適した、理に適った買いやすいアイゴを開発中です。」と彼は言いました。

車両の小さな全体的なサイズと効率ではなく、パフォーマンスへのフォーカスを考慮すると、電気自動車への転換は完璧な理にかなっています。

car scoopより

税制において、日本と欧州に違いは排気量の区切りだけではなくCO2排出量も税金に直結します。

日本の場合にはCO2排出量による変動はありませんが、欧州の場合大きく税金が変わってしまうのです。だからこそターボエンジン、ディーゼルエンジンが盛んになったという背景もあるのでしょうね。

電気の場合、電気自動車本体からはCO2が排出されないということでCO2排出による税金がかからなくなります。

日本の場合街乗りならトールワゴン形状の軽自動車なんかが人気ですが、欧州には軽自動車がないから、より多くの税金を優遇してもらうためにはAセグメントの電気自動車が最適解となるのでしょう。

街乗り専用の軽自動車と言いますと、最近だとムーブキャンバスがダイハツからリリースされました。

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税制の違いはそれぞれの国に独特のルールがありますが、持続可能な社会を目指すEUらしい施策ですし、クルマづくりですね。