次のロータリーエンジンはターボ付きになる……のかもしれません。

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RX-8ではターボが無かったので、RX-7ぶりのようです。
2002年に販売停止になっているようなので、10年越の実装ですね。


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マツダが新型スポーツカー用に高回転のロータリー・エンジンを復活させるという希望はますます膨らみ続けており、同社はそんな我々の期待を煽るように、度々その復活を示唆し続けている。そして今回、その可能性をさらに裏付けるかのように、マツダのパワートレイン開発本部ドライブトレイン開発部の丸谷哲史氏が、オーストラリアの自動車情報サイト『Motoring』によるインタビューの中で、現在開発中の新型ロータリー・エンジンにターボチャージャーを備えたいと語っている。
「個人的な意見を言えば、私はターボチャージャーかコンプレッサー付きのロータリー・エンジンが望ましいと思う。ロータリー・エンジンは低回転時にトルク不足に陥ってしまうから、もし小型コンプレッサーやターボチャージャーがあれば、その欠点を補ってくれる」と述べた。
マツダは「RX-8」以来、ロータリー・エンジン搭載車を発売しておらず、さらにそのターボチャージャー付きとなると、3代目「RX-7」以降は作っていない。しかし、昨年10月の東京モーターショー 2015で公開された「Mazda RX-VISION コンセプト(上の写真)」には、少なくともロータリー・エンジン復活の可能性が伺える。さらにマツダは、2012年6月に生産を終了した「RX-8」以降も、ロータリー・エンジンの開発は続けていると明言している。
マツダによれば、RX-VISIONは「SKYACTIV-R」と呼ばれる次世代ロータリー・エンジンを搭載するというが、その詳細については公表されていない。噂では、そのエンジンの総排気量は1.6リッターで、2つのローターを備え、2ステージの電動ターボチャージャーとハイブリッド・パワートレインにより、最高出力は約450hpを発揮すると言われている。この電動アシストにより、ロータリー・エンジンの弱点である低回転時のトルク不足と燃費の改善も見込めるというわけだ。
これらのスペックはまだ噂に過ぎないとはいえ、実に魅力的である。しかし、このロータリー・エンジンの復活は今すぐに実現する可能性は低い。マツダの代表取締役社長兼CEOである小飼雅道氏は、同社の限られた経営資源をニッチ市場のスポーツ・クーペの開発にまわすより、売り上げの見込めるクルマに充てたいときっぱり断言しているからだ。

ソース:autoblog
というわけで、開発部に対するインタビューからでた情報です。
開発部の人間からするとこれまで力を入れてきて
現在まともに研究開発している会社はマツダだけ!という自負もあると思うので
一切の妥協はしたくないでしょうね。
更にRX-VISIONにはSKYACTIVE-Rという、新しいSKYACTIVが実装されて
これまでのRXシリーズよりもパワフルで、かつ先進的な技術によって
ロータリーの欠点である低回転時のトルク不足と燃費を改善するようです。
RX-VISIONはマツダにとって、とても示唆に富んでいるコンセプトカーです。
これからのマツダデザインの方向性について、示唆に富んだインタビューが公開されました。

 魂動デザインは、マツダデザインの伝統ともいえる「動き」を根本に置きながら、「形に命を与える」という哲学の基で、手法という名の引き出しを使って表現の範囲を広げている。既に、「CX-5」「アテンザ」「アクセラ」「デミオ」「CX-3」「ロードスター」の6車種に魂動デザインが採用されているが、RX-VISIONはこれらの「次のジェネレーション」(前田氏)を示すビジョンモデルとしての位置付けも担う。前田氏は、「ロータリーエンジンを載せたスポーツカーのビジョンコンセプトをピュアにデザインした。そして何より、ブランドをけん引する強さを見せたかった」と説明する。

 前田氏はRX-VISIONのデザインを「次のジェネレーション」と呼んでいるが、魂動デザインは今後新たに変わってしまうのだろうか。前田氏は、「表現の手法を固定したくないという思いはあるが、生き生きとした動きを目指す魂動デザインのテーマ性そのものが変わるわけではない」と語り、魂動デザインの根本を変えない方針を示した。
とはいえ、RX-VISIONが「次のジェネレーション」であることを明白に示す事実がある。車両名称だ。前田氏が魂動デザインのビジョンモデルとする「靭(SHINARI)」や、その後に発表した「雄(TAKERI)」、「跳(HAZUMI)」などのコンセプトカーの車両名称は漢字一文字+読み仮名のローマ字という命名法だった。しかしRX-VISIONでは、「ジェネレーションを移行することを示したかった」(同氏)こともあり命名法を変更している。
東京モーターショー2015では、直前の「フランクフルトモーターショー2015」で初公開したクロスオーバーのコンセプトカー「越(KOERU)」も展示されていた。この越(KOERU)について前田氏に聞いたところ「越(KOERU)は、現在のジェネレーションの集大成と呼べるようなデザインになっている」と述べている。

なんといってもこの文章。
越を集大成として、現行のジェネレーションとしての魂動デザインは終了する。
これからはRX-VISIONを次のジェネレーションとして、鼓動デザインを移行させる。
そうとって間違い無さそうなインタビューですね。
……個人的には、漢字一文字+ローマ字読みのコンセプトカーのネーミングって
とても好きだったのですが、越以降はなさそうですね。
次のジェネレーションでは、どのようなCX-VISIONといったネーミングになるのでしょうか。
ちょっとなぁ……。
集大成となる、越(CX-4)の流出画像はこちらです。
【速報】中国にてカモフラなしのマツダの越 KOERU、もといCX-4が流出しました。
マツダの越 KOERU、の追加画像が挙げられました。ソウルレッドや内装も!
ちなみにこのCX-4、何気にサイズは割とデカめで
アクセラSUVかとおもいきや内装も含めアテンザSUV並のサイズのようですね。
……となるとやはりといいますか、アウトバックを意識しております。
マツダのコンセプトカー「越 KOERU」のベンチマークはアウトバック?
越もといCX-4で、現在のジェネレーションは終了となります。
新しいジェネレーションは再びパワフルになったRXシリーズから始まるのか?
それとも結局CX-5やアクセラから始まるのか、どうなるのでしょうか。
CX-4は今年中に出るでしょうし、IRの通りに行けば
次のジェネレーションは2017年に一番槍がリリースされそうですね。