VWの闇。次々に悪材料が出てきますね。

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そろそろ悪材料は出尽くしたかな……?と思いきや、まだ出てきます。
しかも……高級ブランドが狙い撃ち。


以前の記事で、ディーゼル車全体が値上げになるリスクについての記事を上げました。→VWの不正問題から、ディーゼルについて値段や検査等、見直されるようですね。
この排ガス問題、ディーゼル車だけが対象と思いきや、グループのガソリン車も対象になってきたようです。→VW グループの排ガス問題、ガソリンエンジンにも拡大

これは11月3日、フォルクスワーゲングループが明らかにしたもの。同社は、「社内調査の結果、排ガス中のCO2排出量の認定値が、実際の排出量よりも低い車両が見つかった。およそ80万台で、大部分がディーゼル車」と発表している。
「大部分がディーゼル車」という発表が、ガソリン車も含まれることを示唆。従来、フォルクスワーゲングループの排ガス不正は、一部ディーゼル車だけの問題と見られていた。この問題が、ガソリン車にも拡大したことになる。
なお、フォルクスワーゲングループは、CO2性能に問題があるガソリンエンジンの詳細を明らかにしていない。結果次第では、ガソリンエンジンが主力の中国や日本にも、影響が及ぶ可能性がある。

此度の問題で争点になっている箇所はディーゼルエンジンにおけるディフィートデバイスと呼ばれる部分だけだと思っていましたが
どうやらガソリンエンジンにも問題が転移したようです。
……ガソリンエンジンにもディフィートデバイスを組み込んでいたのでしょうか?
となると、フォルクスワーゲングループの車種が一気に不正疑惑に晒されることとなります。
日本にも導入されている車があるかもしれませんし、最大市場である中国でも見つかれば
かなりの窮地に立たされることとなります。
排気量の多い車種に限るかもしれませんし、もしかしたらダウンサイジングターボ車かもしれません。
はたしてどのような車種が挙げられることやら。
そして、フォルクスワーゲングループ最大の高級車の一つ、ポルシェにもついにディフィートデバイスが導入されていることが判明。→VW傘下のポルシェやアウディにも不正ソフト、米当局が指摘

米環境保護局(EPA)は、独フォルクスワーゲン(VW)(VOWG_p.DE)の排ガス試験不正問題をめぐり、傘下の高級車ブランド、ポルシェやアウディの2014━16年型ディーゼル車でも違法ソフトが見つかったと明らかにした。
EPAは、高級大型車に通常使用される排気量3.0リットルのV6ディーゼルエンジンを新たに調査。当初不正が発覚した、より小型のエンジンから調査対象を拡大した。
VWの排ガス不正スキャンダルは、中核のVWブランドから高級車ブランドのポルシェやアウディにも広がってきた。
違法ソフト搭載車にはポルシェのSUV(スポーツ多目的車)「カイエン」や、アウディのセダン「A6」、SUV「Q5」など5モデル、VWの「トゥアレグ」が含まれるとしている。

フォルクスワーゲン、アウディだけではなく、ポルシェにまでその余波が到達。
車種的にも高級車と呼ばれる車種が殆どです。
まだ調査していないであろう車種もあるでしょうし……まだまだ悪材料は出てくるかもしれません。
そしてこんな中、最近連携を切ったスズキはこんなコメントを残しております。
スズキ社長、VWのディーゼル「使わせてもらえなくて良かった」

スズキの鈴木俊宏社長は11月4日の決算発表会見で、9月に提携を解消した独VW(フォルクスワーゲン)との関係について、結果的に良かったこともあったと明かした。
これは世界的な排ガス不正問題となっているVW製ディーゼルエンジンについてで、スズキが2009年の提携後に供給を要請していたエンジンも不正の対象だったという。スズキはその後、伊フィアット製のディーゼルに切り替え、主力のインド市場向けモデルなどに搭載している。このことも両社の関係を悪化させる引き金となった。
鈴木社長はVW製ディーゼルを「使わせていただけなかった」ことが結果オーライだったとの受け止めを示した。そのうえでインドでは問題のディーゼルが出回らなかったため、「VWさんにもプラスに働いているのでは」と言及した。

なんでこのじいさまはわーげんじゃなくてふぃあっとせいなんや
と思っていましたが今回の件は間違いなく耳に入っていたのでしょう。
会社の信用の為にも、関係悪化覚悟でフィアット製を選んだのでしょうね。
……ということは、フィアット製のディーゼルは安心なのかな?笑
VWとの連携を時系列的に見ると、鈴木修会長の慧眼がすごい。強かな人です。

俺は、中小企業のおやじ